「赤ちゃんって、産まれる前のことを覚えていて
お母さんを選んできたとか、
お腹の中はぐるぐる回っておもしろかったとか
言う子がいるんだって。。。」
という話を1年位前かな? 妹から聞きました。
池川先生っていう先生がいて、その講演会に行ってきたの。
そこで、質問をしたんだ。
以下、池川先生と妹とのやりとりです。
妹:私の次男は生まれつき、障害を持っています。
その意味は一体なんでしょう。
▲生後直ぐにNICUにて入院中の甥っ子
▲ NICUで沐浴中
▲はじめて退院ができた日。
池川医師からの答えはこうでした。
池川医師:お母さん。お子さんは決してかわいそうじゃないんです。
お母さんや周りの人は勝手にそう思っているだけで
本人の魂は実は相当なチャレンジ精神を持ってこの世に生まれてきた。
ハンディがある子は魂が強い子で、普通の人生じゃ飽き足らない。
敢えてハンディを選択してきた。
例えるなら、彼は幼稚園児が東大に入るようなそれくらいの志を持った子なのです。
そして、そのチャレンジを一緒にしてくれる親を、選んできたのですよ。
障害児=かわいそう
という図式を、周りはどうしても持ってしまいがち。
でも、それは違うんだってことを
私は池川先生のその言葉に教わりました。
それ以降 私は甥っ子に対して、「かわいそう」という感情は不思議となくなりました。
そして、彼の魂に敬意を持つようになったのです。
昨日は、その池川先生が出演されている映画を観に行って来ました。
登場人物の放つ言葉ひとつひとつ、それ自体が魅力にあふれていて、
どんどん惹きこまれて行きます。
音楽もナレーションもない映像なのに120分間
人を惹きつけるこの映画に私はとても驚きました。
荻久保則男監督、たいわ士の南山みどりさんとのトークセッションも楽しかったです♪
ママが「いいよ」って言ってくれたから、生まれてこれたんだよ。
上記の本を制作された方々。
編集 寺前涼子さん 写真家 武本花奈さん たいわ士 南山みどりさん
予告編。何度も見てしまいました。
DVDの発売予定はないそうなので、ぜひ会場で。
みんなに観てほしい・・・
と、思っていたら。
なんと。
実現しそうな感じ。自主上映会っ。
緊急告知 2014/4/28
suzukuri×seeray photoプレゼンツ 自主上映会@新横浜
現在、企画中でどんどん決まっていっています。
荻久保 監督&池川医師 出演決定♥
詳細はこちら≫≫ 4/28(月)「かみさまとのやくそく」トーク&上映会@新横浜 プロジェクト
池川医師の本。贈り物にいいかも♥と思いました。