「七五三出張撮影に着付師アテンドは必要ですか?」
・・・というご質問を受けます。
私は自信を持ってYESとお答えしています。

しいれいフォトではかなり動きのある撮影をしていきます。

七五三 イチョウ並木

 

撮影中、お着物の乱れがあるとき、
1)撮影を続行する
2)撮影を中断して直す
この2パターンを瞬時に判断しています。

今、撮影中断したら
この表情は もう撮れないな、という時は
続行するし、

お子様が安定している時、
中断してもテンションが続く時
かなり大胆に着崩れている時
・・・などは、カメラ構えていて あとはシャッター押せば終わりだとしても、
中断します。
走り寄って直しを入れて、
撮影位置に戻り
シャッターを押す
という具合に。

この二つの選択判断。
どちらも微妙な究極の選択です。
でも着付師さんがいることで、その「微妙さ」が解消されるんです!

着付師さんに目で合図すれば、
ささっと直しを入れて
素早く引いてくれる
・・・この、ありがたさよ。

それは単に時間的なロスがなくなり
納品カット数が多くなる!というメリットだけではなく
作品内容にもその威力は大いに発揮するものだと感じています。

お着物やヘアのことは着付師さんに見てもらって
私はひたすらご家族の「表情」に集中できるからです。

お子様の表情ピークは本当に一瞬で終わってしまうものです。
これは本当に、痛感してます。
何度、くやしい想いを味わったことでしょう。
「もう一回、それやって」と言っても絶対に無理なので。

「今、これを逃すともう撮れない」
この想いは、大人の撮影よりも
子ども撮影ほど、多く出くわします。

今まで撮影の時にアテンドを付けるというのは
「婚礼撮影」の場合が中心でした。
※婚礼の場合は介添人さんと呼ぶこともあります

ですが、大人よりもむしろ、動きのあるお子様撮影ほど、
必要なんじゃないかなと感じています。

2016年度からはじめた 着付師・ヘアメイク派遣サービス。
七五三って、美容師、着付師とのやり取りも
重要なお祝いの一部だったりします。
着付・髪結いにも、ドラマがあって、そこにストーリーが宿ってる。

着付師、ヘアメイク、フラワーデザイナー
私は敢えてそれらのスタッフ(と、言うよりも技術の高い先生)
との写真も納品しています。

着付師ヘアメイクとフォトグラファー
が一緒になってお祝いをするというこのスタイル。
最近はオプションに加えていただいているお客様も増えてきました。

七五三 紅葉

ぜひ「アテンド」も選択のひとつに入れてみてくださいね。
※ こちらは、しいれいフォトの着付師&美容師派遣サービスを
ご利用いただいた方への特別オプションとなっています。

まずは、『撮影ヒアリングシート』よりお問い合わせください。

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