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キンコン西野氏「あらためて新成人を祝う会」寄せ集めメンバーが最高すぎた!

  

  

2018/2/4 横浜大さん橋で開催された はれのひ救済イベント
キングコング西野亮廣氏「あらためて新成人を祝う会」(通称:リベンジ成人式)
のフォトブースに参加させていただきました。

プロの技術者200名(ギャラはプロの方々も無し)
ボランティアスタッフ200名?
ということはスタッフだけで総勢400人!すごい。
  
今イベントが終わって振り返ると、1か月前この事件は起きてなかったのですよね。

つまり、1か月も経たないのに この大プロジェクトが生まれ、そして実行されたということです!
キンコン西野氏のビジネスセンスと、発起人の #田村有樹子 さんの求心力に、ただただ脱帽です。

→ 結果、レッドカーペット30メートル×4本!!協賛決定!

そのほか
「ボランティアスタッフのお弁当を用意したい」
→ 4社から600食

着付スペースに畳が必要!
→ 大さん橋ホールに畳持ち込み決定!

「船上バルーンリリースどうしてもやりたい!」
→ facebookつぶやきから1時間で…バルーン250個、決定!!

こんな奇跡が次々と起こった。

もうね、すごいとしか、言いようがないです!
あっという間に、これらの協賛企業が集まったのでした。

 

今回、田村さんの最大の強みは、

「できないことは できないと叫ぶことができる能力」

なんだと思った。

これって、本当にすごいことだと思うんです。
特に、人を巻き込む大プロジェクトになればなるほど、プライドとかが邪魔するはずなのに。

なぜ今回のイベントが成功したか。
その秘密はここなんだなと、一人でうなってしまいました(笑)

 

 

一方、フォトブース。

今回のイベントのために、即席で集められた【寄せ集めカメラマン】達。
一度も顔を合わせたことのないメンバー同士が オンライン上で会議をし、
発足当初は、チャットが五月雨式にダダ流れで、
溺れてしまうのかと思うくらい追いつくのがたいへんでした。

100人以上の成人撮影。納品方法をどうするか。
そのブレーンストーミングの中で、
「データをその場でセレクトし、SDカードをその場渡しするのがベストでは?」と提案してみる。。。

結果、「SDカードは予算的に厳しい」ということでした。
私も、そりゃそうだ・・・と 思った(笑)

が!!!

「SDカード110〜120人分を無償提供いたします」

同じボランティアで参加している長岡流写真チームの川田さんが、華麗に提案。

みんな「そんなことできるんですかー?」と、ぶったまげました。

そんな感じで8GのSDカードも新成人にプレゼントという流れになったりして
まあ、とにかく毎日がダイナミックに変動する エキサイティングな日々でした。

 

 

途中、振袖の振付やポージングの練習会が1度。
こちらは自然発生的に、スタジオステラの藤本 玲生さんが企画してくださったのです。

 

スタジオ店舗をこのために空けて
モデルさんも手配していただき。。。
なんて太っ腹なんだろうって思いました。

なぜそこまでするか・・・
は、今回のイベントで新成人を笑顔にしたいという想いがあるからなんだよなー

レオさんの言動の端々でそれがよくわかる。
それが、伝わってジーンとくる。

ポージング デモ 和傘編

ポージング デモ 「20歳の キュン♬ 編」
(爆)www

 

4回くらい、「撮らないで」って言われたけど、
意思に反して 体がシャッター押してた私。

寄せ集めカメラマンがひとつにまとまったのは、
現場リーダー レオさんのキャラが大いに影響してるわー。

レオさん。ありがとうございました!
(極真空手つながりってところもびっくりしました)

 

 

京都から、連泊での参加  着物デザイナー&モデルの 川原マリアさん。

売名とか、偽善とかっていうコト、災害ボランティアした時もそうだったし、
今回も、はれのひ支援する!と叫んだら友人が売名って言われるか心配してくれた。

えええ・・・φ( ̄ー ̄ ) そういうこと言われちゃうのか。。。
って切ないなって思ってたら、
マリアさんがこのことに触れていて、なんかスッキリしたよー。

 

私が好きな部分はココ。

>>人間みな善悪の二面あるのなら、善を前に出したらよいと思う。

ここ、たまらないわ。

 

和装モデル マリアさんの振付&ポージングは貴重すぎた!
当日も大活躍でした!

 

 

その後、事前の写真映像部門の全体ミーティングは1度のみ。

21:00~はじまるミーティングって。。。しかも雪の日なのに
みんな集まってすごい、このチーム!!

 

イベント前日は準備とリハーサル。


そしてついに、というか、あっという間に迎えた2018年2月4日。

 

本業と、この活動の両立が本当につらかったけれど、
(本当につらすぎた・・・)
でもそれはみんなも同じなんですよね。
あらためて、みんなすごい・・・って思いました。

 

 

今回、注目すべきは全く表には登場しない統括幹部の方や
本当に影の影で支えてくださったボランティアのみなさんの存在でした。

「カメラマン、やりたかったんじゃないですか?」
「そりゃ、やりたかったですよ~」

そんな声が聞こえてきて、ああ、そうだよな・・・って思いました。

影で支えている幹部スタッフの重要性&ありがたさよ。。。

山本ヒロシさん。

「毒が吐きたくなったら、とりあえず自分が引き受ける」とか言っちゃって
かっこよすぎでしょ。

そんなスペシャル裏方の方と一緒に写真を撮ることができなかったのが
ちょっぴり残念ですが・・・

 

 

私たちの想いが、今回悲しい思いをした新成人に届いたこと、
確信しました。

あの日、あの場所で
新成人の笑顔のために集まった勇士たち。

全国から集結したプロフェッショナルの技。
そしてそこに「想い」が込められると
人って、こんなにすごい力を発揮するものなのだということを
まざまざと見せつけられました。

今、映像が上がってきました。
やばい。映像の力、ハンパない。
泣く・・・

「あらためて新成人を祝う会」ダイジェスト(約5分)

 

今回のイベントは終わったけれど、
まだまだ悲しい思いをしている新成人はたくさんいるという、この現実。

手放しで喜びたいけど喜べないこのジレンマ。。。
引き続き、私自身の はれのひ救済活動は続きます・・・

イベント終了いたしました

つづき★→ 2018/2/8ブログ
キンコン西野氏「あらためて新成人を祝う会」に参加して思ったこと。

  
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