ブータンに魅了されるの巻~関 健作氏 講演会&写真展~

 

 関 健作 写真展「ブータンの小さな瞳」

 

世界一幸せな国、ブータンを撮り続けた写真家 関健作氏の講演会&写真展!
行ってきました~

関 健作 講演会「僕がみた、ブータンの優しいくらし」
関 健作 講演会「僕がみた、ブータンの優しいくらし」

 

ブータンの子ども達を撮った映像。

涙が、出ました。

「母親が私を産んでくれたことが幸せ」
「親が幸せな時、幸せ」

・・・ ・・・

ブータンの子ども達がひとりひとり「私の幸せな時」を語るのだけれど、
その純真さ、まっすぐな瞳に ただただ、魅せられてしまって・・・

別に全然泣くところじゃないんだけれど、
とにかくその存在全てが尊くて、泣けたのです。

 

きっと、日本人が忘れてしまった大切なものが
まだそこにはある気がして。

 

余談ですが。

今から9年前、マレーシアのマブール島に滞在しました。
そこで散歩をしていたら、現地の村みたいなところに迷い込んで。。。
子ども達に出会いました。

すると彼らは上目遣いで無言でゆっくりと手を差し出したんです。

「お金ちょうだい」
ってことなんだ・・・ってハッとしました。

その上目遣いの表情は、今でも覚えてる。
暗い、暗い表情。

ここで、お金あげるかあげないか。
すっごく悩んだのですが・・・

でもしばらくすると、その子ども達はそんなこと忘れて
はしゃいでる。

え?さっきのは一体なんだったの?
演技?大人にそう教わったのかな。

私がカメラを向けると、その瞳の輝きが一層強まって 圧倒されました。

気づくと、村中の子ども達に囲まれている私(笑)
「写真見せて」の声。声。声。

で、液晶画面見せると、
飛び跳ねて喜ぶ。

言葉は何にも通じなかったけれど
私が撮った写真で、こんなに喜んでくれるなんて。
とってもスペシャルな時間でした。

今でも、お金をあげるべきか 考えてしまうことがあるけれど、
もしあの時お金あげていたら、あの表情は見られなかったな、と思います。

そんな アジアを旅していた時代のことを思い出しました。

 

あぁ、旅がしたい。
ブータンに、行ってみたい。

封印していた気持ちがよみがえる。

 

しばし、ブータンへトリップした自分を想像してみる。
ブータンの子供たちの瞳を夢中で撮っている自分。

なんて、温かくて幸せな時間なんだろう。。。
果てしなく妄想は広がります(笑)

 

関さんのお話によると、

国によって、何が重要かっていうのがあって

例えばモンゴルだったら相撲などに代表されるように
「強さ」。

日本だったらそれは「経済」GDP(国内総生産)だったりする。

で。

ブータンは何かって言うと、それは「幸せ」ということみたい。
GDPではなく、GNHっていうのがあるのだそうです。

GNH(GNH=Gross National Happiness 国民総幸福量) 理念・・・

幸せって、数値化できないですよね。
数値化できない「幸せ」という、果てしなくあいまいな概念に
注目した政策を取っている???
正直驚きました。

私はブータンのことを なーんにも知らない。
本、読んでみよう。

『ブータンの笑顔: 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』

 

そして、近いうちにブータン展行ってこよう。
日本人が忘れてしまった大切な ものを探しに。

日本・ブータン外交関係樹立30周年記念事業
「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」@上野の森美術館
The bhutan Exhibition -A Hint to Happiness-

 

これもおもしろそう

5月29日(日) 13:30~14:35 フジテレビ
ザ・ノンフィクション 「ブータンで愛の告白」

 

動画、UPされていました。何回見ても、涙が出る。
関健作さん撮影
Happiness from Bhutan (short) ブータン人にとっての幸せ

その臨場感、被写体(子ども達)と撮影者(関さん)との信頼感がなければ
撮れない映像。
素晴らしすぎます。

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