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もう、感動して泣いちゃいました。
そして、高校時代に残しておいたメモのことを思い出しました。
何十年も前のものが、残っていることも奇跡だわ☆
引っ越しの時、卒業アルバムとかは 捨てられたけど
この原稿は捨てられなかったのでした。
重度脳性麻痺の17歳の少女が
電動タイプで足で打って書いた詩です。
ゴールまでは 山田 優子
遠くで私を 見ていてください
なんにも しないで いいです遠くで 私を 見ていてください
ゴールまで あるくまでは
たとえ こけても
そっとしていてゴールにつくまで
ゴールで拍手して 待っててね遠くで 私を 見ていてください
なんにも 手伝って いらないの
それが 私の願いなのです
ゴールまで あるくまでは
たとえ こけてもゴールに つくまで
ゴールで 抱きしめてくださいたとえ こけても
そっとしていてゴールに つくまで
ゴールで 拍手してください
この詩は『障害者は、いま』大野智也著の本文中に載っていたものです。
「初めて悲しいと思った時のこと」
高校の授業中に出た課題はこれでした。
私は、論文担当の先生に何度も何度もダメ出しされて
もんどり打つほど辛くて行き詰まっていたところ、
この本を貸してくださったのです。
この詩が高校生の私に、とってもとっても響いて
こうしてメモで残していたのです。
今回の自動販売機の前で、通りすがりの人達が
黙って見守っていたこと
本当に素敵なことだなあって、
思います。
誰一人声をかけなかったこと。
最後はそれぞれ黙って散っていった
っていうところが、なんともジーンときちゃうよね。
でも、ツイ主さんの
見守ることも声掛けするのもどっちも正解
としているところもいいなと思います。
コロナで日本中が殺伐として
ネガティブな波動が満ち満ちているところに
ほっこりと、すてきなお話。
政治家の生産性があるとかないとかの発言や
最近は優生学思想の悲しい事件があったりしていますが。
もう、これからは新しい時代になる。
生産性とか
効率とか
お金とか
そういった今までの価値観がガラッと変わる世の中がすぐそこまで来てる。
ダウン症とか発達障害とか
一見、生産性のないと見られていた人たちから
人類にとって大切なもの ――― 学びや癒やし
を与えられることに、気づくんだ。
願いと、祈りを込めて(*’ー’*)