ボランティア活動

3.11 東日本大震災から5年。

あれから5年か・・・。

数日間、福島豪雨災害で、土砂災害の泥のかき出し、
そしてその後、津波被害が広がる南三陸の炊き出しボランティア。

ほんの、数日間。

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たった数日間の滞在なのに。

こういった画像や映像を見ると
フラッシュバックや、動悸がするのです。

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ボランティアの渦中はハイテンションで動けたのに。

その衝撃は5年かけて
私の中で じわじわと沁みていくようだ。

だから、5年経った今。
被災者の心の痛みが 一層深くなっているのではないかってことを心配するのです。

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鉄道写真家 広田泉さん。

今も支援活動を続けている姿は
本当に頭が下がります。

広田泉氏。2011年9月 南三陸にて

 

ボランティアに行っている間、広田氏がカメラ持ったのは
活動を終えた帰り道、たった一瞬でした。

その他の時間はひたすら泥だらけになっての活動。

現場では、「その道(災害支援)のプロですか」
ってみんなに間違われるくらい。
そのリーダーシップっぷりの手腕はすごいものがありました。

現場を見て、見て。
活動を終えたあと、
静かにシャッターをきる。

 

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あれから5年。

ずっと見たくなかった写真たち。

私も。

しっかりと見つめて、生きなくっちゃ。

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南三陸町防災対策庁舎
2011年9月の写真です。

南三陸町防災対策庁舎

 

瓦礫で手付かずの大地に

南三陸町防災対策庁舎

 

誰かがひまわりの種を植えたのでしょうか。

それでも咲く花。

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震災から5年を超えて
これから必要になってくる概念は・・・
PTSDからPTGへのシフトチェンジ。

 

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)心的外傷後ストレス障害

PTG(Post Traumatic Growth)「心的外傷後成長」

PTGとは、このような経験の後の成長を4つの観点から研究されています。

1.他者との関係観の成長
2.人間としての強さ
3.新たな可能性への気づき
4.精神性的変容および人生に対する感謝

 

傷ついた日本が、また一つ成長するということ。

 

今日のあさイチ!でやってました。
「ボランティアをやりたいけれどどうしていいか分からない。。。」
という人がたくさんいるんだな、ということを知りました。

そういう時は・・・
とりあえずここに行け!

災害NGO 結(yui)

女性一人の参加者もたくさんいましたよ。

しいれい とは【see 見る】と【光を意味する ray】で 被写体の「光を見る」達人になりたいという想いから。ビデオグラファーの経験を生かしたドキュメンタリー撮影技法で、自然な表情を切り取るナチュラルポートレイトの提案をしています。「光=真のあなたの魅力」を写真を使ってお伝えします。

【受賞歴】
・エプソンフォトグランプリ入賞
・三渓園フォトコンテスト入賞
・Photoback for Biz Award(アルバム制作)金賞
・明治安田生命マイハピネス 8回受賞&CM採用

しいれい プロフィール詳細≫≫★
https://seerayphoto.com/about-seeray

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