伊勢山皇大神宮「神楽殿・参集殿」竣功 奉祝祭に
参列させていただきました。
巫女さんの舞。
なんて素敵なのでしょう。
椅子!デザインの素晴らしさに感動~
日本の伝統美と、横浜を意識した洋風なイメージの統合。
終了後、サンルーフに変化が?!
会場の明るさが変わった!びっくり。
周りを見渡すと、企業のお偉いさんとか重鎮の方々に
ドキドキ。
私、浮いてるかも~と心細かったのですが。。。
以前本牧の古民家 豆松カフェさんのイベントで
ご一緒した方が!!
また、婚礼カメラマンさんもいらして
偶然の再会がとてもうれしかったです。
続いて神楽殿前室の壁面に飾られた神道画を紹介していただきました。
神道画家、鳥居禮 氏 ご本人からの解説という何とも貴重な時間でした。
「この中に、伊勢山皇大神宮の現在の宮司さんが描かれているのです!」ということで
みなさん驚かれてました。私も「えー!!」ってなったw
ぜひ、探してみてください!
▲ 2013年 伊勢神宮の式年遷宮を描いた日本画史上 最大(5m×18m)の「大遷御図」2015年 鳥居禮・画
続いて 直会(なおらい)。
直会とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で
神酒を戴き神饌を食する行事(共飲共食儀礼)とのこと。
「参集殿」へ移動。
こちらは 300名の規模の会場だそうです。
乾杯!
やっぱ、このシーン撮るよね。
ということで、婚礼カメラマンさんと一緒に撮影w
体が、もう反射的に動いちゃうのよね。
お料理がおいしくて、ご一緒した同じテーブルの方と
何度も「おいしい、おいしい。来てよかった~」といって楽しみました!
一人の参加はやっぱりみんな心細いのですよね。
でも、なんだろう。この幸せな空気感。
年配の男性からもいろいろお声かけいただいたり
(男性のみなさんが社交的なのにはちょっと驚きました)
・・・なんか、ほんと、幸せな空気がいっぱいでした。
おみやげもたくさんいただき感激です。
はちみつが うれしかった~
伊勢山皇大神宮がミツバチを飼育しているとは
知りませんでした!
非売品?!大切にいただきます。
『伊勢山皇大神宮・鎮守の杜の贈り物』
神楽殿・参集殿が完成 日本画史上最大の壁画も
8/10(木) 神奈川新聞◆横浜・伊勢山皇大神宮
横浜市西区の伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)で9日、神楽殿・参集殿竣功(しゅんこう)奉祝祭が開かれた。日本画史上最大とされる絵も披露され、大勢の参列者がじっくり見入った。神楽殿前室の壁面に掲げられた絵は高さ5メートル、幅18メートル。伊勢神宮で2013年に開催された式年遷宮の遷(せん)御(ぎょ)の儀が描かれている。手掛けた神道画家の鳥居礼さんは「皆さんが自慢していただけるような絵を描いた。美しさや素晴らしさを関東全域に広めてもらいたい」と話した。
式には180人が参加。新設された神楽殿で巫女(みこ)による舞も披露された。池田宮司は「大勢の人の思いが結集し、素晴らしい神楽殿、参集殿ができた」と話していた。
伊勢山皇大神宮では20年に創建150年を迎えるに当たり、神社全体の境内整備に着手。本殿の建て替えは来年から始まり、伊勢神宮から譲り受けた社殿の部材などを使うことが決まっている。
会場を見た人が「こりゃ、たまげたな~」
と言っていたそうです。
正に、ほんとそんな感じ!
神道画家、鳥居禮さんの絵が素晴らしく、
まるでモダンな美術館へ行ったような気分になりました。
鳥居 禮氏の『鳥居禮 神道画集』気になります。
さて。
お話しでは
2018年2月の節分が過ぎた頃に
現在の本殿からこちらの神楽殿に神様を移す「仮遷宮」が行われ
2019年の正月前には新たな本殿への「正遷宮」が行われるとのこと。
▲ 伊勢山皇大神宮 本殿前で。
伊勢山皇大神宮のご祈祷場所は、
外の「本殿」と、室内の「神楽殿」の2つです。
今までの通例ですと七五三やお宮参りのご祈祷は
外の本殿でのご祈祷が基本で、
婚礼などの行事が重なった場合は例外として
室内の記念館にて行われていました。
この前例から予想すると、婚礼と重なった場合、
神楽殿でのご祈祷になるかもしれませんね。
当日、神社様への確認をお願いします。
多くの人に、伊勢山皇大神宮 神楽殿の素晴らしさが
届きますように。
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※2018/10/11追記
神様の御霊代は、2018年10月、神楽殿→新たな本殿に御還されています。
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