コーチング セッション初体験です。どきどき。
実は私。大学で心理・教育を専攻していて
コーチングやカウンセリングにはずっと興味があり
大学生の頃、コーチになりたいってセミナーを受けに行ったこともありました。
でも、その当時は「ふーん」という感じでよく分からなかったのでした。
いかがわしい匂いもあったりしたもんで(汗)
あれから何年経っただろう。。。
今日。
実際にセッションを受けてみました。
今はSkypeがあるから便利ね~。
まず、私の今の悩みをぶちまけてみた。
私の一番の悩みは、撮影後の写真セレクトに膨大な時間がかかること。
一回の撮影に1000枚以上撮って、その中からセレクトをすると
納品まで、丸一日どころか何日もかかってしまうことも多い。
通常の撮影だったらポージングを指示して
自分の目指す理想の写真(型)へ被写体を近づけていくのだけれど
私はどうしてもそれができないし、自分自身、その手法は嫌なのだ。
被写体が自由に動くところを捉えたい。
そうなると、自分が動かなくっちゃいけないし
予想がつかないからカット数も何倍にもなってしまう。
そんな愚直なやり方をしているカメラマンは少ない。
効率がたいへん悪いのです。
だったらどうしたらいい?
ってコーチに問われて
え?・・・。
やっぱり。
「今のスタイルは変えられない」って思った。
そこで。正にこれが
私の強みなんだってズバリ指摘されたのでした。
自然な姿を1000枚以上撮ってくれるところなんて少ないよ~
って。
あ、そっか。
私はこれでいいんだな、って思った。
なんかね、自分の一本の軸みたいなものを気づかせてくれる感じ。
私は、起業家撮ったり、ファミリー、イベントなど
いろいろな被写体撮っていて、
写真教室などもやっているけど
でも、一番の軸を知っていれば、立ち戻ることができる。
その軸というものは、一体何なんだってことを考えさせられた。
「しいれいは社会にどんなことを提供したい?」
って問われて、
その人の宝になるような写真。
「ああ、これがこの人だよね」っていう写真が撮りたい。
その人の生き様や、人格そのものが溢れて伝わってくるような
そんな写真を提供したい と思っている。
って改めて自問自答してみて
それを実際に声に出してみて、再認識したのでした。
「コーチング」っていう言葉は聞いたことがあっても
実際自分が受けてみないと
具体的な内容が良く分からない人が多いと思う。
冒頭に書いた「いかがわしさ」みたいなものは全くなかった。
石崎コーチは、理系出身。
論理的に、私の発した言葉を受け止め
分析し、そして私自身の気づきへと導いてくれる。
でもそれは決してドライな感じじゃなくって
ちょっと、自分にとってツボみたいな部分を
押してくれてなんか泣きそうになっちゃった。
そんな、不思議なセッションでした。
人は4つのタイプに分けられてそのタイプに合った対処方法。
スピード命と品質重視のタイプがいること。
自分に締め切りを作るなどの「構造化」を課していくこと
イメージすることの効力など、
とても共感する話題で、充実した60分間のセッションでした。
興味のある方は、一度試してみるのをお勧めします。
ブログ: 「ワーキングマザーコーチ・石崎舞子の”ご機嫌ママキャリア”」
webサイト: ワーキングマザーコーチ石崎舞子