以前、『南三陸町の子ども達のために』という日記を書いて
私もささやかながら寄付金の呼びかけをさせていただきました。
みなさまの温かいご支援の結果、目標金額の80万円を大幅に超え、約130万円の寄付金が集まったそうです。
今、着々と進行中のさとうみファーム。
先日、朝日新聞の記事に掲載されていました。
仮設の子たちに遊び場の贈り物
朝日新聞 2013年04月09日
校庭に仮設住宅が建ち、遊び場がない子どもたちのためにと、
川崎市宮前区の内装業金藤克也さん(47)らが宮城県南三陸町に広場をつくる計画を進めている。
雨の日も遊べるように、広場にはプレハブ小屋も建てる予定だ。
金藤さんは震災直後の2011年4月から30回以上、同町にボランティアに通ってきた。
最初は1人で、今は趣味のロッククライミングやミクシィを通じて知り合った仲間約30人とともに、
支援を続ける。
昨年6月には、町中心部から離れ、復興も遅れがちな歌津地区に支援の拠点となる
社団法人「さとうみファーム」を設立。
ワカメの養殖の手伝いや、子ども向けのシーカヤック体験などを続けるうち
「子どもを遊ばせる場所がない」という声を聞いた。
地区では、小学校も中学校も校庭に仮設住宅が並び、駐車場ぐらいしか遊び場がない。
車で40分~1時間かかる広場まで子どもを連れ出して遊ばせている、という母親もいた。
そこで、津波で流された住宅地の跡地など約240坪を借り、
滑り台やブランコを設置して広場をつくることにした。
5月に整地を始め、7月には工事が終わる予定だ。「狭い仮設住宅では、
雨の日も遊びにくい」とプレハブ小屋もつくる。
花壇の設置や石拾い、小屋の建設など簡単な作業はボランティアが担う。
整備費約250万円のうち、すでに約130万円分の寄付が集まった。
震災前まで南三陸町を訪れたことがなかったという金藤さん。
「つきあいが深まるごとに、放っておけなくなった。
いずれは移住して、雇用につながる活動を続けたい」と話す。
金藤さんらはともに活動する仲間と寄付を募っている。
問い合わせは金藤さん(090・8603・0327)へ。(鹿野幹男)
下記、 2011年9月の南三陸 歌津地区で撮影したスナップ写真です。
『いやしの森』の看板を抜けると・・・
そこは、一面のひまわり畑でした。
ひまわりの妖精を見つけました。
さとうみファーム代表 金藤氏とボランティアメンバー。
バーベキューを地元の人にふるまいました。
オトナの方が、楽しんじゃいました。
この週末もメンバーはメカブ削ぎのお手伝いとワカメ干しなど
元気に活動を続けています!!
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