サイトアイコン しいれいフォト|横浜の女性カメラマンによる出張撮影

「魂を込めて撮る」ことができるカメラと、できないカメラがあって。。。

海辺ポートレート_B5_L1689

私は撮影する前、撮影の現場に向かう道中、
(みんなに笑われちゃうかもしれないけれど)

瞑想をして、
どうかその人の一番の光を見つけられますように
って願う儀式・・・
っていうと大げさすぎだけど
まあ、祈りのようなものをしています。

それは道中だけではなくて
撮影中がはじまって 絶えず祈りを込めて撮っています。

でね。撮影中にその祈りに似た入魂みたいなのが
できるカメラと出来ないカメラがあることに気づきました。

ファインダーを覗いて撮るカメラは
それができるのですが、

どうも
液晶を見ながら撮る
ミラーレスカメラとか
スマホなんかだと、
魂を込めることができないんです。

ミラーレス
本当にきれい。
キレッキレで、
なんてシャープなんだろう
って思う。

新しいもの好きな私だから
いろいろ試してみた。
何度も何度も。

瞳AIとかも、めっちゃうらやましいから即採用したかった。

だけどね、どうしてもダメなの。
魂の入魂ができない

もちろんね、1カット1カット
魂入れるから
疲れるのなんのって。
これは、もう撮影後は本当にヘロヘロになるのですが。

そしてその後、ミラーレスやスマホで撮ると
なんてラクなのでしょう~♪
って思うのですがね。

ミラーレスカメラで撮れば撮るほど
「私じゃなくてもよくない?」
っていう疑問が、内側から湧き上がってくるのです。

カメラマンの人間である私が
AIロボットになってる感覚があって
私の内なる自分が、だめだって、言ってる。

でも、家族撮影以外の
例えば商品撮影や物撮りなどは、その逆。
ミラーレス、サイコー♡ってなる。

また、仕事を離れたプライベートのスナップ撮影などは
もう、スマホが手放せない。

というわけで、カメラをシーンに合わせて
切り替えています。

これは私の個人的な感覚でしかないのだけれど。
これ、分かる!っていう人、誰かいないかなー
居たらうれしいなあ。

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