その①
カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+2012」開催期間中に行われた、
「災害ボランティア活動と復興に向けて」のレポートが
『SILKYPIXブースイベントレポート』ページに公開されました。
公開された内容は、2月10日(金)に行われた同内容のトークショーの模様。
自身も数多くの災害ボランティア活動に従事した経験のある、
鉄道写真家:広田 泉氏と、写真家:しいれいさんをゲストに迎え、
災害ボランティア活動と写真活動の関わり合い、
被災地のルポタージュなどの講演を予定している。
また、広田 泉氏が自費出版している鉄道チャリティー写真集「ここから始まる。」の
プレゼンテーションや復興にかける思いなど、お互いに写真家としてどのような立場で
復興に向けた取り組みに携わってきたのかがわかるはずだ。
▼SILKYPIXブースイベントレポート
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/campaign/twitter/201202cp_2.html
その②
東北の鉄道写真展@姫路文学館
「復活への記録 鉄道を通して見る東北の現在(いま)」広田泉
3/11の講演会で公開される予定のスライドショーに
しいれいphotoの写真も採用していただきました。
東日本大震災:東北の鉄道、復興たどる写真
広田泉さんの100点、姫路文学館できょうから /兵庫
2012年03月01日 毎日新聞
東日本大震災(11日)から間もなく1年。被災から現在までの歩みをたどる「東北の鉄道写真展」(毎日新聞姫路支局など後援)が1日から、姫路市山野井町の姫路文学館で始まる。鉄道写真家の広田泉さん(43)=千葉県=が、主に東北3県と茨城県で撮影した100点が展示される。無料。広田さんは「震災の記憶はやがて薄れてしまう。テレビとは違う観点から眺め、身近な防災に役立ててほしい」と話している。【渕脇直樹】
広田さんは東京都出身。鉄道写真家の父尚敬さんの影響で写真を始め、02年に独立。鉄道を専門とし、09年にはニューヨークで写真展を開いた。
東日本大震災では発生1カ月後に被災地に入り、家屋の泥出しなど復旧ボランティアに従事。その合間にJR各線や三陸鉄道、ひたちなか海浜鉄道の沿線を訪ね、津波で倒壊した駅舎や折れ曲がった線路を撮影した。その後も断続的に訪れ、一部区間で運行を再開したJR線や復興への意欲をみなぎらせる鉄道関係者らを収めた。
25日までの午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜と21日は休館。11日午後1時半から、広田さんの講演「ここから始まる~震災から1年。鉄道を通して私が見て感じたこと」がある。定員200人。参加申し込みははがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、「広田氏講演会希望」を明記し、〒670-0021 姫路市山野井町84 姫路文学館へ。ファクス(079・298・2533)や電子メール(kyo-bungaku@city.himeji.hyogo.jp)でも受け付ける。問い合わせは同館(079・293・8228)。
〔播磨・姫路版〕
鉄道写真で伝える被災地復興の記録 姫路文学館で
2012年3月1日 産経新聞
鉄路が語る震災/姫路文学館で写真展
2012年3月1日 朝日新聞