ムービー・スチール撮影

キヤノンの歴史的発表は・・・

そうか、ムービーだったのか!
mmmm。なーんだ。
という感じも否めない(笑)
私は、EOS 5D MarkⅢの、ものすごいヤツを期待していたのですが。
でもこれから映像やる人にとっては
「歴史的」革命かもしれない。
シネカメラ CINEMA EOS C300。

キヤノンの歴史的発表はデジタルシネマカメラ C300、短編作品公開
http://japanese.engadget.com/2011/11/04/c300/
キヤノンの歴史的・国際的発表は、デジタルシネマカメラ C300 でした。EOS 5D Mark II のようなデジタル一眼の動画撮影機能がプロの現場でも利用されている、という話はこれまでもあったものの、完全にプロ用途のデジタルシネマカメラを同社が手がけたのはこれがはじめて。ハリウッド、パラマウントスタジオで発表された本品は、カメラ好事家が買ってどうこうというものではありませんが、これまで ARRI や RED といった企業が幅をきかせていたデジタルシネマカメラ分野にキヤノンが堂々と乗り込んだという意味で、確かに歴史的と言えるかもしれません。DynaMac や SED の復活を夢見た方は残念でした。
いわゆる「スペック」を並べることにどれほど意味があるのかはさておき、とりあえず情報を書き下しておくと、センサはスーパー 35mm サイズの 829万画素 CMOS、画像処理エンジンには DIGIC DV III を搭載しています。EOS 伝統の EF マウントモデルと、業界標準の PL マウントモデルがあって、どちらかを選ぶかたち。メディアにはCFカードを利用し、スロットをデュアルで備えています。出力は1080p/59.41i,29.97p,23.98pなど。ハイスピード撮影や微速度撮影にも対応します。
またあわせて、14.5-60mm や 30-300mmなど、4K解像度で撮影できる「トップエンド」 EF レンズが各種登場するほか、同社の一眼で利用できるワイヤレスオプション WFT-E6B を使えば、スマートフォンやタブレットから操作することも可能になります。発売は来年3月末の予定。お値段はこの業界だと価格破壊となる2万ドル。筋金入りのキヤノン党として出せなくもない価格……と考える人がどれほどいるか、温かく見守りたいものです。
さて、映画は撮るものではなく観るもの、という方々にとって気になるのは、こうした価格でも機能でもなく、クオリティでしょう。というわけでキヤノンが用意したのが、Vincent Laforet 氏による短編作品 Mobius です。動画は続きに掲載。ぜひ大画面でどうぞ。

しいれい とは【see 見る】と【光を意味する ray】で 被写体の「光を見る」達人になりたいという想いから。ビデオグラファーの経験を生かしたドキュメンタリー撮影技法で、自然な表情を切り取るナチュラルポートレイトの提案をしています。「光=真のあなたの魅力」を写真を使ってお伝えします。

【受賞歴】
・エプソンフォトグランプリ入賞
・三渓園フォトコンテスト入賞
・Photoback for Biz Award(アルバム制作)金賞
・明治安田生命マイハピネス 8回受賞&CM採用

しいれい プロフィール詳細≫≫★
https://seerayphoto.com/about-seeray

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