大学時代の友人が「ターナー展」のPRをしていることもあってこれは行こう、何が何でも。
と思い、夕方行ってきました。
コントラストがない、ぼんやりとした作品でも
人々を惹き付ける力があることを
教わりました。
写真をはじめてから、美術館へ行くのがとても楽しいです。
その構図、色、目線、全て勉強になります。
今回も行ってよかった~。
写真を撮るにあたって
ピンボケはダメという概念がどこかにあったのですが
そういう写真もいいかも、と思うようになりました。
くっきり、はっきりとした主題でなくても
ぼんやりとした中に、その作品の持つ、深さや、味があれば。
ターナーの作品たちが、新しい着眼点を強烈に教えてくれた気がしました。
早速やってみることにした(← 単純)
ターナー風の色使い。
違うか(・・?)
こちらは、SIGMA GLOBAL VISION というイベントで撮影させていただいたものです。
そのレポートは、後ほど。
ターナー展12/18までです。
混雑覚悟の上、ぜひラストスパートを。
英国最高の巨匠 待望の大回顧展! ターナー展