ムービー・スチール撮影

「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」

以前、このブログの5D MarkⅡやGH1のページにコメントをいれてくださった
若尾泰之カメラマンからメールが届きました。
> 現在私が企画、撮影したドキュメンタリー映画「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」が横浜ジャック&ベティと渋谷アップリンクXで上映中です。
> 重い題材の映画ではありますが、観終わった後はきっと勇気が湧いてくる作品に仕上がったと思います。
> 最初に主人公の飯田進さんとお会いして4年。思い入れのある作品がやっと映画館で掛けさせて頂けるようになりました。・・・・

ドキュメンタリー映画「昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き」
渋谷 Uplink X にて絶賛公開中
①13:00~ /②16:40~
http://www.uplink.co.jp/top.php
8.29(土)より横浜ジャック&ベティにて絶賛公開中
①12:05~
http://www.jackandbetty.net/
10/24(土)より名古屋シネマテークにて公開決定!
①10:30~
公式HP
http://d.hatena.ne.jp/s84/
【ストーリー概要】
飯田進さん86歳。 横浜で一人暮らし。
飯田さんは、青年時代の全てを「戦場」と「牢獄」で過ごしてきた。
戦後60余年に渡り、問い続けた「戦争」を後世に伝えようと、
今も執筆活動に励んでいる。
そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。
きっかけは長男のサリドマイド薬害による被害。
スガモプリズンから釈放された後、
“遅れてきた青春”を謳歌していた矢先のことだった…
大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎……
「昭和の闇」の数々を一身に背負わざるを得なかった1億3千万分の1。
飯田さんは、時代や社会、家族、そして自分自身とどう向き合い、どんな選択をしてきたのか-
昭和84年 (2009年) となった現在もなお、未来へ何かを残そうと、
懸命に模索を続ける姿を記録した“最高齢の青春ドキュメンタリー”。
“昭和”という言葉の膨大な重みを、決して重荷と思わずに、
そして僕らの体の一部だということを忘れずに“今”を歩んで行こう
-----—-
昭和84年 てえと?2009!今年か。
粋なタイトル付けに一本とられました。
行ってみよ♪
本読んで予習してからのほうがいいかしら。
ん~。でも横浜は今週いっぱいで終わっちゃう。
映画が先だな。
【飯田進氏の本】
『地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相』 (新潮新書)
『魂鎮への道―BC級戦犯が問い続ける戦争』 (岩波現代文庫)
『地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相』 (新潮新書)
最近、やけに思うんだよね~。
先人のことばを聴いて過去のことを知るということが、
今に生きる私たちの使命なような気がする。

しいれい とは【see 見る】と【光を意味する ray】で 被写体の「光を見る」達人になりたいという想いから。ビデオグラファーの経験を生かしたドキュメンタリー撮影技法で、自然な表情を切り取るナチュラルポートレイトの提案をしています。「光=真のあなたの魅力」を写真を使ってお伝えします。

【受賞歴】
・エプソンフォトグランプリ入賞
・三渓園フォトコンテスト入賞
・Photoback for Biz Award(アルバム制作)金賞
・明治安田生命マイハピネス 8回受賞&CM採用

しいれい プロフィール詳細≫≫★
https://seerayphoto.com/about-seeray

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