横浜市のイベントでご指導いただいた常磐とよ子先生から、
なんと、写真指導を受けています。
写真クラブに入らせていただくことになったのです。
先生の著書、『危険な毒花』を読んでみる。
素晴らしい。
何度も何度も読んでも飽きない。
今は絶版になっていて、3万7千円と、プレミアムがついていました。
それを先生に言ったら、
「そうなのよ。もう売っていないのよ」って。
赤線だの川向こうだの
いろいろなハテナがあったけど
横浜の歴史を垣間見れたようで
本当に興味深い内容でした。
月一度の写真例会はまだ数回しか行っていないのだけれど
結構、刺激的だ。
見てもらいたい写真をプリントして持っていく。
コメントは・・・。
バッサリと切られる。
グウの音もでない。
だけど、きついことを言われても、
全然嫌な気はしなかった。
毒はあるけど、おもしろい。
なぜだろう。
って思っていたけれど、
今回、先生の著書を読んでみて、分かった。
とっても愛情深い方なのだなと。
あるひとつの筋みたいなものというか
レンズを覗くまなざしが、とっても、あたたかい。
ますます、
例会に行くのが楽しみになってきた。
展示会に私も参加しています。
ニューアート展2009 写真の現在・過去・未来 -昭和から今日まで-
横浜市教育文化センター(横浜市民ギャラリー)
明日が最終日です。
ニューアート展
貴重な常盤氏の作品が展示されています。そして私の作品も。
展示会は3部構成になっていて、私は②に参加しています。
ニューアート展2009
① 「昭和の写真」横浜市民ギャラリーと横浜美術館のコレクションからピックアップした作品
② 「未来に残したいヨコハマの風景」山手地区を撮影するという市民参加のプロジェクト
③ 「現代の写真表現」池田晶紀、進藤万里子、原美樹子の三人展