昨日の朝8時頃、ヨガへ行こうと歩いていたら、管理しているビル前に嘔吐物が。
まじか。
私はヨガへ行くのを諦め、デッキブラシを持って掃除することにした。
コロナ明けてから、嘔吐物や糞尿がすごく増えた感じがする。
これは私が管理しているビルだけではなくて、野毛のご近所さんも口々に言ってる。
野毛だけではなくて、都内全体もひどいと思う。
インバウンド含め、何かが変わったのかも。
汚物処理は、胆力が鍛えられる。
ビルオーナーになって、左うちわの優雅な暮らしが待っているかと思いきや、逆だった。
フォトグラファーをしている方が、何倍も楽だよな、と思ったりする。
でもね、今日、汚物の掃除をしていて、
明らかにいつもと気持ちが違っていることに気づいた。
今、24歳年下の方にコンサルを受けているのですが、
今月のテーマが「街のゴミ拾いをすること」
っていうのも、あるのかもしれない。
いつもは、汚物掃除してる私を道行く人に見られるのが恥ずかしくて、
みじめで、仕方なかった。
強烈な悪臭が、もらいゲ◯しそうになったし、
トラウマだった。
だけど今日は、ひたすらデッキブラシをこすっている動きや水を流す動きに集中してみた。
そう、マインドフルネス的に。
そうしたら、他人の目線とか
そういうのは、もうどうでもよくなった。
みじめな気持ちは、水で流していくうちに
きれいに消えていく感覚だった。
でね、1Fのテナントさんや、道行く人たちに
気持ちよく過ごしてもらいたい
っていう、ただその想いが湧いてきたんです。
うおおお。
これが人間心理学センターピースで言う
他人軸から共存へ
っていうことなのか。
そんなこんなで掃除をしていると、
隣のマンションの管理人さん（初めてお話した）が
ホースを持ってきて、汚物の掃除のやり方など教えてくれるという
ミラクル！
バケツ水を運んでいたのが嘘のように
楽ちんだった。
管理人さん。
ありがとうございます♡
なんて楽しいんだろう。
汚物掃除が、すっごくいい時間でした。
・・・まあ、もうやりたくないけど(・∀・)
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写真は、2024/10/17 17：13の空。
横浜市役所の横に、UFO雲いたよ。
