ランチの帰り道 友人が突然
「私、前世が見えるようになったんだ
このこと話すのって、しいれいが初めてなんだけど。。。」
って語りだした。
そんな告白、今までされたことないから
私はもう、それがおっかしくって。
大声出して笑っちゃいました。
で、私の前世はと言いますと
エジプトの遺跡で水路を作る人。
30代後半の男性で、
「水の道」が分かる能力を持っていたとのこと。
水が流れる方向が分かるから
親方からも一目おかれていたそうです。
水と光は性質が似ていて
今、しいれいは光を見ている。
写真を撮ることによって被写体の光・・・
その人の湧き出る魅力や、
その人が気づかなかった源のところを
写真という媒体で教えるのが役割。
ということなんだそうです。
どうよ。
うさんくさい?
私は、すっと腑に落ちた気がしたの。
私はかつて、水中カメラマンをやっていた時期があって
「水ちゃん」と呼ばれていました。
今も『水』というものに、たまらなく魅かれています。
この執着にも似た感覚はここから来たものなのかも
と思ったりしました。
そして。seeray photoは、
[see 見る] +[ray光]=[光を見る] です。
鉄道写真家の広田泉さんから
「しいれいphotoって、光を見るっていう意味?
rayってX線とか光を表すものだからそう思った」
と言われて。
その時は、「いや、全然そんな意味なくて、
小さい頃から父にそう呼ばれていたから」
って答えたのですが
そっか。と思ってseelay だったのを seeray にした経緯がありました。
「seeray」というのは完全な造語で、こじつけなのですが
なんか妙に本当に意味があるような気がしてきた。
それから「親方に付いてる」っていうエピソードも
今の私は師匠に恵まれているというところも共通していて。
友人に聞いてみた。
私の前世が見えるってそれは映像で見えるわけ?
「うーん。映像というよりも
まず細い糸みたいなものが降りてきて
それを手繰り寄せるとどんどん答えが出てくる」
んだそうです。
私の場合も「水の道か」
と思って紙テープを辿っていくと
「光」という答えみたいなのが出てくる。
「何回も生まれ変わるから前世はたくさんあるものなのだけれど
その人にとって必要な前世が見えて「これを言え」って
言われるんだって。
友人は私にそれをカミングアウトすることを
ものすごく悩んだらしい。
でも「言え、言え」
と言われるもんだから
ランチの帰りで歩き出したら箍が外れたみたいで
ぽろっと言っちゃった
んだそうです(゚∀゚)アヒャヒャ
前世が見える友人のこと。に続く。