3年前、ほめ写という言葉を知り、「ほめ写プロジェクト応援企業」として登録しました。
「ほめ写」とは、
子どもの写真プリントを家の中に飾り、
それを見ながらほめてあげることで自己肯定感を高めようという、新しい子育て習慣のことです。

当時、家族写真を部屋に飾ることで子どもの自己肯定感が高めることができるのか!
と、写真と自己肯定感との効果について、深く共感し

お客様には納品の際に
「お子様のがんばった姿の写真を、ぜひお部屋に飾ってくださいね。」
と、お伝えしてきました。

でも、今年から撮影するお客様には、ちょっと違った言葉をかけようかと思っています。

と、いうのは、

自己肯定感とは

A:存在としての自己肯定感
B:条件付きの自己肯定感

この2種類あって、

私自身、子ども時代から
この「B:条件付きの自己肯定感」っていうやつを
必死で高めてきた結果、

今こんなに苦しいんだということに
気づいてしまったからです。

そして この2種類の違いを認識しないまま

「B:条件付きの自己肯定感」
の写真を飾ることによって

条件が合致したときしか自己肯定感が得られない
危惧があるのではないか
ということに気づいてしまったのです。

今日はそのことを伝えたくて、このブログを書いています。

※現在のほめ写プロジェクト公式WEBサイトにはこの2種類の自己肯定感について
しっかり言及されていますのでご安心ください!!

この、2種類の自己肯定感を分かりやすく紐解いているのがこちらの動画です

▲99%の人が知らない2種類の自己肯定感 2019/12/21(12分)ライフコーチかめちゃん

あなたは、生きているだけで価値がある
生きていていい
って、最近よくききます。

でも、そうは言っても。。。
って思っていました。

うまく言葉にできないまま
このテーマは、先送りしていました。
そんな中、昨日!!!

かめちゃんのメルマガで
「存在しているだけで価値がある」について
超絶わかりやすい内容だったので
おおお!これだ。と思いました。

私は何度読んでも、泣いちゃいます。
ぜひ、読んでみてください。

【かめちゃん メルマガ】「何ができるかが大事」だと思っていた。
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/2306541


これから、七五三シーズンがはじまります。

私はドキュメンタリー推しなので
「ちゃんとした、きれいな写真を残さなければ」
というハードルは低いものの
そうは言ってもグデグデの写真になってしまわないようにって、
プレッシャーもありました。

スニーカーじゃなく、ちゃんと草履はけてえらいね
とか
きれいに ちゃんと並んで立つことができた
とか
静かにご祈祷受けることができた
っていうところに
「ほめ」ポイントを持っていき
そこにフォーカスしていた自分も、いました。

でも、今年はちょっと チャレンジしてみようかな。

「存在するだけで価値がある」ことが伝わる写真

「存在するだけで価値がある」ことが伝わる写真って、
一体どんな写真だろう。

限られた1時間の出張撮影のなかで
それを撮りきるのは
かなり、いや
相当難しい。

でも、これこそ
しいれいフォトがめざす写真
なのかも知れません。

さてさて。
もうすぐ七五三シーズン到来です。

新たな問いがはじまりました。

この写真たちが、あなたのかけがえのない宝になりますように・・・
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