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七五三写真|露出ハイキー&アンダーとは?

ニューグランド七五三

 


よく、「しいれいさんのお写真は色が濃いですね。」
または、「暗めですよね。」
って言われます。

はい。わたくし、意識して暗め(アンダー)で撮っています。

色の諧調を出すのが好きだということもあるのですが、
七五三や成人式前撮りなどはロケーションを神社に選ぶことが多いので
地面が灰色の神社では、どうしても、アンダーの選択をしています。
ただ、全てアンダー気味の写真なのかというと、
そうでもなくて、ハイキー調の写真も結構あります。
その判断の基準は何かというと、

「ロケーションの地面や天井の色」
「光の具合」
「男性か女性か」
「年齢」
「その人の醸し出す雰囲気」

などによって瞬時に判断して、変えています。

 

その例がこちら。

昨日は、東京→ 横浜→ 鎌倉へと3家族の七五三撮影でした。
同じ1日でも、写真の明るさをロケーションによって 変えて撮っている例です。
まず1枚目。

この場合は、ハイキーでもアンダーでもどちらでもOKなパターンです。
適正露出で撮りました。

 

そしてこちらは、@鎌倉鶴岡八幡宮。
色を濃く出したいロケーションです。

このような重厚感のある背景の場合は、アンダーで撮ってます。

 

そして こちらはご会食ホテルの洋風ガーデン。
地面や周りの背景が 白の場合、このようにハイキー調で撮ります。

というわけで、ロケーションによって
作風を変えて撮っています。

特にこだわりはないのですが、
私自身、撮っていて

「あ。この背景は この明るさが気持ちがいい」
っていう感覚を大切にしています。

さてさて みなさま。
ハイキー、アンダーどちらが好きですか?

撮影場所を迷ったとき、
ヒアリングシートにお好みをぜひお書きください。
お勧めの撮影場所をアドバイスさせていただきますね。

特に2時間・3時間コース~ご会食処の撮影を希望される場合は、
会場によって光や壁の色の関係で 写真の風合いが大きく変わります。
ハイキー調をご希望の場合は、特にその旨お知らせくださいませ。

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フォトレッスンでは、ハイキー、ローキー(アンダー)の撮り方も講座プログラムに入れることも可能です。
リクエストお待ちしています。

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