赤ちゃんは、完璧な腹式呼吸の発声をしている。
今日、信じて帰ること。
「私たちは、完璧なカラダを持って生まれてきています。」
昨日は、台風の影響で頭痛がひどくって久しぶりに悶どりうちました。
きっと日本中で気圧に敏感な方は、かなりつらいのでは?
じっとしていられないほどつらい。
頭脳仕事はムリ。
こういう時は、敢えて体を動かすべし!
とヨガへ。
いつもだったらすっきりするのに、しぶとく残る頭痛。
どんだけすごい台風なんだと怖くなる。
そして。あまりの頭痛に迷ったけど
夜は六本木ミッドタウンへ。
大槻水澄先生のボイストレーニング
行ってまいりました~。
実はわたくし。
OL時代、NewYorkハーレムで生ゴスペルを見て衝撃を受け
ゴスペルを習ったことがあります。
あまりの素質のなさに断念したのですけどね(爆)
私。コンプレックスです。
声が小さくて通らないこと。
だから、敢えてまた嫌なことに向き合わなくてもいいのでは?
と思ったのですが。
こ。これは行ってよかった~。
ボイストレーニングって、歌う人のためだけじゃないんだって気づいた。
ビジネスマンこそ、必要なスキルなんだって。
ひとつびっくりしたのは、
先生はなんて、のびやかに楽しそうに話すんだろうということ。
カラダ全体がリラックスしていて
しなやかに、のびやかに話す。
見ていて、実に気持ちがいい。
そして、変幻自在に声音を変えるパフォーマンスに
これは何かのショーですか?
っていうくらい楽しませていただきました。
緊張について。
先生も、たまに緊張することがあるそうで。
そういう時は、
「あぁ、緊張してきた」
ではなく
「あぁ、興奮してきた」
に、言葉を変えて「脳をごまかす」
んだそうです。
でたー。脳をごまかす作戦。
後半は、一人ずつ自己紹介を。
その一分間のスピーチで先生はその人の発声の問題点を指摘する。
- 重心が後ろになってる
- 首周りが緊張している
- 口の表情筋がこわばってる
- 首を振る度に、どんどん緊張が走る
- 声がこもるのは、口の中のベロに力が入ってる、などなど。
私は、2点指摘されました。
ということ。
大槻水澄先生の本。
なぜ、自分の気持ちが伝わらないんだろう?
なぜ、自分の声は相手に届かないんだろう?
なぜ、もっと自分に注目してくれないんだろう?
――そう思ったことはありませんか?たとえば、つぎのような時です。
・ファミレスやファーストフードで何度も注文を聞き返される
・「声が小さい」「聞き取りにくい」「滑舌が悪い」と言われる
・一生懸命話すと、すぐに声が枯れてしまう
・場を盛り上げようと精いっぱい話しても、「つまらない」「説得力がない」と言われる
・会議などで、声が大きいというだけで注目される人に苦い思いを抱いたことがある
・愛想よくしているつもりなのに「何を考えているかわからない」「冷たい」と言われるこれらの原因はすべて、声のパワーがないことにあります。
人や自分に力を与える声のパワーを、私は「声ヂカラ」と呼んでいます。
「声ヂカラ」は誰もが潜在的に持っています。
ただ、ほとんどの人がその存在に気づかず、その磨き方、育て方を知りません。
私たちの印象を大きく変え、ストレスなく自分を表現できる無限のエネルギー源である「声ヂカラ」を、今こそ呼び覚まし、解き放ちましょう。
レビューを見てびっくり。
誇張ではなく、この本に出会って人生が変わりました。
とあります。
まさに、私も先生のレッスン受けたら人生かわるかも
きゃはは。
という感じ。
そうか私。
声のパワーがない
のか。
ってことは、パワーをつければいいのね。
全4回のレッスン。
次回は具体的な実践レッスンに入るそうです。
いつの間にか頭痛は吹っ飛び晴れやかに。
次回が楽しみになってきた~。
起業家の仲間、みんなにおすすめしたい。
大槻水澄先生のボイストレーニング。