サイトアイコン しいれいフォト|横浜の女性カメラマンによる出張撮影

横浜ベイスターズ筒香選手
巨大広告のフレーミング切り方が斬新すぎて参った。

 

「横浜、プロ野球のある街。」をアピール。
宇徳ビル壁面に全長35メートルの筒香嘉智選手の特大広告看板

 

 

↓ これ、途中経過。中途半端っぷりがすごかった。
2017/3/24

 

翌日2017/3/25行ってみた。完成してたーw
これ、ペンキじゃなかったー。

この頃は駐車場だったのですぐそばまで行けたのです。
(もうすぐこの駐車場、ホテルが建つみたいだから今が見納め)

 

ランドマークプラザへ続く動く歩道から見た風景。

 

甥っ子にも見せたよ。

「ツツゴウだー!!!」って叫んでた。

 

馬車道も、ベイスターズ一色。

 

 

 

さてさて。話を筒香選手の写真に戻します。

これ、初めて見た時に、

「やられたー!」
って思ったのです。

見晴らしのいいこの場所にビル全棟を1枚の広告で見せるというアイディアに
びっくりしたというよりも

巨大人間広告というそのビッグなインパクトというよりも

キャッチコピーなどの文字がないという斬新さ・・・
というよりも 何より!!!

 

人物の構図の切り方に
すっごく衝撃を受けた!!!

 

普通、右肩切らないよね。

顔も切れてるし。

 

 

人物は全身きれいに入っていなくちゃダメだとか
頭や足を切っちゃ 失礼だからダメ
とかとか。。。ね。
もろもろあるんです。
写真ジャンルにもよりますが。

そういった暗黙の呪縛って
私はない方だと思ってた。

けど、これはすごいな、と。

思ったわけです。

 

あ。ちなみに私、野球のコトは全く知らないのですが。。。
何日も通って写真撮っちゃった。
それだけ、この斬新な構図にやられてしまった私です。
デザイナーさんすごいな。
いや、このデザインOKしたクライアントやディレクターさんも
遊び心あってすごいな、って夢見てたんです。
そしたら、そしたらですね。

今、たった今 この記事見つけた。
ちょっと・かなり( ̄∇ ̄) ← こんな感じ。

2017年3月30日 東京新聞

「身長」35mのベイスターズ筒香選手 横浜の9階建てビル壁面広告に
左手にバットを持ち、真ん前を見据える横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が、横浜市中区弁天通の港湾運送「宇徳」の本社ビル(九階建て)の壁面に登場した。高さは三十五メートル。実際の身長一・八五メートルの十九倍の迫力だ。
野球への関心が低い人にも注目してもらおうと、球団史上初めて、ビルの壁全体を利用してPR。宇徳も「同じ横浜で頑張っているので」と快く応じた。
筒香選手の右半身が写っていないのが気になるが…。実は横浜市の屋外広告物の設置基準で、表示面積が壁面の三割までと決まっているからという。
この基準はしっかり守りつつ、球団では「筒香選手には、今年も打率で三割を超えてチームを引っ張ってほしい」と期待する。通り掛かりに壁面を見上げ、スマートフォンで撮影する人もいる。掲示期間は今シーズン終了まで。 (梅野光春)

オトナの事情だとのことでした。。。(爆)

でも、とにかく。
CS進出おめでとうございます!

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