「未来に残したいヨコハマの風景」 に2点出品しました。
これは先日、
お。野毛もランクイン!
そうだよねえ。野毛って古くてきたないって思っていました。
木造、築60年の自分の家含めて(笑)
でも、古い建物ほど、味わいがあるって最近思うようになりました。
自分の作品が展示されているなんてドキドキだわ。
初日に横浜市民ギャラリー、行って参りました。
行ってみてびっくり。
みんな、きれいに額装していて驚いた。
今回、とてもうれしかったのは、
図録に私の写真(みんなの写真)が載っていること!
これは、かなり感動しました。
荒木経惟さんや、横浜の歴史を感じさせる貴重な写真があって
とてもおもしろかったです。
よかったら行ってみてください。
2009年10月9日(金曜)から10月28日(水曜)
10:00から18:00(入場は17:30 まで)
展示室のソファに置いてある図録も必見!
ニューアート展2009 写真の現在・過去・未来 -昭和から今日まで-
「幕末明治・大正」「昭和」「平成-現代-」の3つの時間軸をキーワードに、横浜美術館と2つの市民ギャラリー収蔵の、写真コレクション・カメラコレクションがそれぞれ展示される「ヨコハマ・フォト・トライアングル~開港から未来へ~」。これら3つの展覧会を通して、横浜開港以降の歴史とともに歩んできた日本の写真文化と、今日の写真表現を楽しむことができます。その一部となっている同展では、「昭和の写真」「未来に残したいヨコハマの風景(市民参加プロジェクト)」「現代の写真表現」の3部構成により、昭和から今日にいたるまでの日本の写真が紹介されます。
II. 未来に残したいヨコハマの風景(市民参加プロジェクト)
公募「未来に残したいヨコハマの風景」で上位に選ばれた山手エリアで、第1セクションの出品作家・常盤とよ子氏と市民が、ともに撮影した写真を展示します。歴史のある場所や新しくつくられたシンボルなど、横浜に暮らす人びとの視点からとらえられた未来へ繋げていきたい風景を紹介します。
常盤とよ子(ときわ・とよこ)
1930年横浜市生まれ。1950年、東京家政学院卒業後「白百合カメラクラブ」に参加して、写真家の道を志す。1957年には赤線地帯の女性たちに焦点を絞った写真エッセイ集『危険な毒花』(三笠書房)を刊行して注目される。以降横浜を拠点に作家活動・後進の育成をおこなう。