今日は建長寺にて、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートでした!
建長寺法殿でコンサート?
仏殿の前でゴスペルの賛歌???
宗派の違う演奏会です。
ちょっと、ハラハラしました(爆)
建長寺の住職さんはかなりの先駆的な考えの方なのだと思いましたね。
途中、せみの鳴き声と、アカペラと、そして
四方八方から吹いてくる涼しい風が調和してなんとも言えない至福の時間でした。
個人的には『ほっぺにチュ』に感動しました。
完璧な日本語発音。
♪ホントは好きだから
ほっぺにチュ
お日様が見てるから
ほっぺにチュ
でもちょっと恥ずかしい~♪
童謡なのに鳥肌たったよ。
そしてこちらが エール大学ウイッフェンプーフス合唱団
交流会会場へ移動してのオフショット。
そういえば。
音楽と果てしなくかけ離れている?私ですが
OL時代はかなり本腰を入れてゴスペルのクアイアに入り
練習してたっけ。
ニューヨーク、ハーレムの教会でゴスペルの生歌を聞いて衝撃を受けてしまったのでした。
出演者も観客もが踊りだし、トランス状態になって
会場中が涙して、気づいたら私も泣いていた不思議な体験でした。
何で泣いているのかさっぱりわからないまま
その魅力にひかれてゴスペルをはじめてしまったのです。
そんなことを、演奏がはじまるまですっかり忘れていた私。
フォトグラファーの仕事で、いっぱいいっぱいになっている証拠だ。
たまにはこうやって、音楽の海に浸るのもいいな、と思いました。
交流会で、即興歌をうたっていただきました。
あわててムービー撮影(汗)
超、ゆるいエリート合唱集団(笑)↓動画です
The YALE UniversityWhiffenpoofs of 2013 in SHONAN
今年もアメリカ、アイビーリーグ大学の一つYALE 大学の男声合唱団
「ウイッフェンプーフス」が湘南公演として鎌倉へやってきます。●今年もエール大学ウィッフェンプーフス合唱団は7月31日(水)に鎌倉(会場:建長寺 法殿)に来訪し、第21回目の湘南演奏会を開催する(主催・エール大学合唱団湘南歓迎実行委員会)。なお、彼らの滞日期間が約10日間と短いこともあり、日本国内における演奏会はごく限られた回数しか無いが、その中でも湘南での演奏会は規模も大きく、歴代のメンバーが語り伝えてメンバーも大変楽しみにしている。
今年の合唱団の正式名称は、”The Yale University Whiffenpoofs of 2013″
●米国東部の緑豊かなコネティカット州ニューヘブンにあるアイビー・リーグの一翼をになう名門 エール大学に1909年に創設され、今年で103周年を迎える由緒あるア・カペラの男声合唱団。 創立時に定めたルールに従い、メンバー数を14名、メンバー資格を4年生に限る、という独特の形態を維持してきた。 メンバーは学部に無関係に全学からオーディションで選ばれる。メンバーに選ばれることは大変な名誉と思われており、毎年、医学部、理学部、法学部、等の各学部の学生がいるが音楽専攻は1人くらいである。全員が4年生なので活動は1年間に限られるが、その1年間が忙しく、卒業できないメンバーがしばしば出るとのことである。
●演奏曲目は、学生歌、ポピュラーソング、ジャズ、バラード、ミュージカル、と幅広く、素晴らしいハーモニーで毎年、聴衆を魅了している。
●1年間の活動の総決算が卒業を控えたこの時期の世界一周演奏旅行で、その最初の訪問国が日本である(6月が卒業シーズンであるが、最近はなぜか訪問時期および順番が変更されている)。 日本には1979年から訪れているが、湘南には1993年からの来訪で今年は第21回目公演となる。演奏会後の交流会では国際交流・及び市民交流をまじえた会にもなる。湘南に招聘する実行委員会のメンバーは全てボランティアで、市内で会社を経営している人や商店主、市内企業に勤務している人、建築家等、多岐にわたっている。これまでの活動実績が認められ、毎年多数多方面のご後援をいただいている。
これから一年をかけて、各国を旅する彼ら。
日本でも、ホームステイをしているみたい。
彼らの専門が、音楽ではなく弁護士だったり医者だったりするところがすごいです。
超楽しそう♥
残り数日、日本を満喫してください。