TOMOE collectionという靴の展示会へ。
そこで、なんともステキな社長さんと出会った。
株式会社ヒロカワ製靴 代表取締役社長 廣川雅一氏。
スコッチグレインという靴ブランドを扱う。
余った皮でワンちゃんの小物も販売しているんですって。
1個100円って言ってたかな。確か。(違うかも)
かわいい。いただいちゃった。
靴磨きは薄暗い玄関でするのではなくリビングで!
を提唱する。
靴磨きにウィスキーを使う?
はじめは、耳を疑ってしまったけれど、
クリームは時間がたつと硬くなる
それを緩和するのにウイスキーが適しているというのを聞いて納得。
そのネーミングがこれ。
「モルト・ドレッシング」
社長の靴に対する愛着と、遊び心が伝わってくる。
そして、社長の心意気を感じさせるエピソードがこちら。
「復興の靴」1500足 東北の新社会人へ
2012年1月4日 (水)
東日本大震災で被災し、四月に新社会人となる東北地方の大学生に、
東京都墨田区の紳士靴メーカーが来月、「復興の靴」と名付けた革製のビジネスシューズを贈る。
雪道にも足を取られないよう加工した千五百足。
被災地の未来を背負う若者の門出を足元から祝う。東京新聞)
「復興の靴」を運んだのが、お酒メーカー「ホッピー」のトラック。
業界は違っても、「ものづくりのこだわり」が共感し合ってつながっているのですって。
あ、そういえば、以前ランドマークで靴の展示会をしていて
そこで生Hoppyが振舞われていたっけ。
生ホッピーのおいしさにノックアウトされたのを思い出した!
異業種のコラボっておもしろいな~。
1足3万円相当の靴を、新社会人になる学生に1500足プレゼントとは。。。
CSRの観点からも、この会社おもしろいって思いました。
ビジネスに情熱と、遊び心。
もう、そのパワーがガンガン伝わってくるのでした。
あ、社長さん。
スコッチグレインのレディースもお願いします。
と思ったら、レディースも取り扱ってるみたいです♪
ブログ http://sgrain.exblog.jp/