サイトアイコン しいれいフォト|横浜の女性カメラマンによる出張撮影

ギャー!去年の手前味噌を開けてみた!そして大寒味噌仕込み教室へ

 

 

1月20日は「大寒」。

味噌を仕込むのはこの大寒の日は
一年で一番雑菌が繁殖しにくく仕込むのはベストタイミングだということです。

去年の大寒の日に、こちらの教室でお味噌を仕込んでみたのです。
その仕込み味噌を一年ぶりに開けてみることにしました。

梅雨の時期に見ると、カビが芝生状態に もわ~っと生えて
「おお牧場はみどり」状態♬ になるんだそう。。。
1年間決して 見なかった私。

でも・・・一年後の昨日、
恐る恐る開けてみた。

 

ギャー!!!!
こりゃひどい。

 

閲覧注意。

 

備長炭を大量投入したのに、こんなんでしたorz

 

 

 

 

でも、これでいいのだそうです。

カビが生えた1センチをスプーンですくうと、
ぴかぴかの味噌が出てきた。

よかった。そして、うまっw
できた1年熟成味噌のできあがりです。

※ わたくし、勘違いをしておりまして
味噌が窒息しちゃうから~♬と勝手に思って蓋を半開きにしておりました。
空気に触れさせちゃいけないんだって 2回目のレッスンで知るという。。。ヾ(_ _*)ハンセイ・・・
でも、備長炭入れてたから、これで済んだんだって思おう(笑)

 

 

そして、今年も大寒の日に開催される
味噌づくり教室へ行ってきましたよ~

 

 

おしゃべりをしながら味噌を仕込む。
フードプロセッサーが便利だけど
昔の人たちのやり方を真似してやってみる。

 

途中経過は以下省略。(去年の日記参照。)

 

蓋塩を振って、2017年度の味噌仕込み完了!

 

そして、ランチ。
(こっちがメインだったりして。。。)

 

先生作のお味噌で作った豚汁!

 

特製豚汁の和食ランチ

 

 

 

そして、去年作った味噌をみんなで持ち寄って、食べ比べをしてみました。

参加メンバーのほとんどがリピーター。
手前味噌 味比べです。
発酵食だから味噌は 冷蔵庫に入れずに常温で保存すると
じんわり発酵が進んで 濃厚でコクがある味噌になるのだそうです。

実際食べてみて、1年モノと年代モノの違いを味わいました。
2012年仕込みの 5年熟成味噌は、最高でした。

調理もいいけれど、このままで おつまみとして
チーズとワインに合いそう(*゚▽゚)/゚

 

 

私も今年できた味噌は食べないで
あと2年熟成させようと思いました。

 

今年11年目の隠れ家味噌づくり教室。

先生曰く、

目指すは2世代前の暮らし。

昔は味噌もしょうゆも、みんな自分の家で作っていた。
昔の人ができて、今の私たちができないはずがない。

って。

 

そんな先代の日本人の知恵を
リスペクトしつつ
まねっこしてみるのって
楽しい。

 

この隠れ家 味噌づくり教室。
公募はしておらず先生の面識のある方限定ですが
1/23に 残1名様 入れるそうですよ~

先生 ご存知の方は直接連絡してみてくださいね。

モバイルバージョンを終了