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MFクラウドEXPO2015 行ってきました。C to C の脅威

MFクラウド

今日、MFクラウドEXPO2015@東京・品川インターシティホール 行ってきました。

目玉であるホリエモンの講演はおもしろかったですね~。
最近、絶好調な堀江貴文氏。
言葉ひとつひとつに説得力が半端ないです。

質疑応答の回答も、その幅広い知識からポンポンと出てくる事例など
話にひきこまれました。

そんな堀江氏のセミナー内容を早くもまとめた方が!
公演中にめっちゃ早いキータッチで打ってる人って、その場で原稿書くのね~。すごすぎる。
MFクラウドEXPO2015でホリエモンの公演を聞いて、
スマホ対策やクラウドサービス利用の重要性を再認識した話。

今日、イベントへ行って痛感した。
私が写真でせっせと編集作業をしている間に
時代はクラウド化に大きくシフトしつつあるということ。

特に、「クラウドソーシング」と呼ばれる新しい働き方・人材雇用システム!!
いま、主婦を対象としたクラウドソーシングが熱いのです。

クラウドソーシングは、クラウド(群衆)とソーシング(業務委託)という単語を組み合わせた造語。アウトソーシングと似ているが、クラウドが必ずしもプロではない人に業務を依頼するという違いがある。

世の中がクラウド化されて便利になることは、とても喜ばしいことなんだけれど、
その一方、写真で食べている私は「クラウドソーシング」というシステムに
とてつもなく危機感を感じた。
ものすっごく。

C to C の脅威(笑)

※ consumer to consumer(一般消費者同士の取引きのこと)
B to B → Business to Business (法人向け営業)
B to C → Business to Consumer (個人向け営業)

今のカメラは高性能だから、カメラ買って次の日には

「私、カメラマンです」
って名乗れちゃう。
カメラマンって資格とかないから。

で、クラウドソーシングのサイトに
「私、カメラできます」
って登録してカメラマンとして仕事ができちゃうわけなのです。

金額の大小にかかわらず、お金が発生するから
それは、「プロとしての仕事」となるわけです。

お客様にとって
たとえ、それが一度きりのブライダル写真であっても!です。

そんな、世の中。

確かに、クラウドソーシングを使ってカメラマンを発注したら
最悪な出来栄えだったという話を多く聞きます。

また、多くの安価な入札が入っているのにもかかわらず
一番高額の私を選ぶお客様もいらっしゃいます。
(私もクラウドソーシングシステムに登録してカメラのお仕事してますが
マージン分は上乗せしているので、直接取引よりも高額の見積になってます)

でも。
そこで、わたしは、安住しちゃったらだめなんだと思っています。

Bに、Cが入ってきて そのボーダーがなくなっている時代。

そんな混沌とした世界に、私はいるのだということ。
身が引き締まる思いだわ~

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