シニア|長寿祝・生前遺影

還暦のお祝い撮影~カメラマンを自宅に呼ぶという文化~

長寿のお祝いである還暦のお祝い会の 出張撮影をさせていただきました。

70歳 古希、77歳 喜寿、88歳 米寿のお祝い撮影はありましたが
61歳の還暦のお祝いって、は初めてです!

長寿のお祝い・・と言っても 今の60歳は皆 若々しくて
こうして出張カメラマンを呼んで 大々的にお祝いするってすごいなと思いました。

聞くと、5年前お父様の還暦お祝いもカメラマンを自宅に呼んだのだそうです。
今でこそ出張撮影は普通ですが 当時はめずらしかったと思います。

 

ご依頼者様はニューヨークに滞在経験があり
海外では出張カメラマンを自宅に呼ぶのは、めずらしいことではなかったので。。。 とのこと。

そう。そうなんですよね。
出張撮影というスタイルは、海外ではもっと先を行ってる。
クオリティーもとっても高い。

私もオーストラリアに滞在した時はびっくりしたものです。
職場に家族の写真を飾ったりしてる。
そして、「これが私の家族」と言って紹介してくれるんです。

ブライダルフォトも、とてもドラマチックで 洗練されている。
海外では一般人を対象とした”パーソナルフォト”が、
ひとつの文化として根付いているんです。

日本もこれから出張撮影というスタイルがメジャーになっていくのだと 思っています。

 

お母様は、パン教室の講師をされていて パン作りの撮影もさせていただきました。
4歳、2歳のお孫さんもパン作り。

5D_L9869_edit

 

何作る?

「四葉のクローバー」

って、発想がいいな。

 

孫ちゃん作。左:羊パン   右:四葉のクローバーパン

5D_L0470

 

あんぱんまんのパンも もっちりとできあがりました~。

5D_L0561-001

 

ご依頼いただいたお客様の言葉がとっても印象的でした。

「還暦のお祝いとして、モノを贈るのもいいけれど、
何か思い出として残せるものにしたかったんです」

 

還暦の贈り物として出張フォトを選択いただいて
ありがとうございました!!

しいれい とは【see 見る】と【光を意味する ray】で 被写体の「光を見る」達人になりたいという想いから。ビデオグラファーの経験を生かしたドキュメンタリー撮影技法で、自然な表情を切り取るナチュラルポートレイトの提案をしています。「光=真のあなたの魅力」を写真を使ってお伝えします。

【受賞歴】
・エプソンフォトグランプリ入賞
・三渓園フォトコンテスト入賞
・Photoback for Biz Award(アルバム制作)金賞
・明治安田生命マイハピネス 8回受賞&CM採用

しいれい プロフィール詳細≫≫★
https://seerayphoto.com/about-seeray

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